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TenX(テンエックス)と仮想通貨デビットカードのメリットについて

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今回はTenX(テンエックス)というアルトコインの特徴や時価総額、購入できる取引所について紹介します。
ビットコインや仮想通貨の機能のうち決済については、以前も触れたとおりまだ発展途上なところがあります。TenXはそれを、既存のデビットカードの仕組みをうまく使って実現しようとしています。

TenXとは

一言で言うと『仮想通貨デビットカード』です。
デビットカードというと、今銀行などで盛んに宣伝していて聞いたことがある方も多いと思います。通常のデビットカードは使うと銀行口座からお金が引き落とされますが、TenXの場合は引き落とし先がビットコインや仮想通貨の口座である、というのがポイントです。

カードブランドはMasterCard、アプリ(iOS、Android)を使ったバーチャルカードと、実際のカードが用意されています。カードの発行手数料が、バーチャルカードの場合は$2ほど、実際のカードは$15ほどかかるようです。

ビットコインや仮想通貨の決済は何が面倒なのか

以前にも紹介しましたが、ビットコインや仮想通貨の決済は今のところ送金とほぼ同義です。使う側からすると、レジでQRコードを読んだり、承認されるのに時間がかかったり・・というのは少し面倒です。さらに手数料もかかります。

店側からしても、コインチェックがやっているようなビットコインの決済システムを入れたり、そのためにオペレーションを敷く、それを店員に教える・・・等々考えると意外と労力がかかります。

TenXはデビットカードの仕組みをうまく組み込むことで、使う側・店側双方の負を解消しています。個人的にはとてもスマートで、今後の広がりを感じるアプローチと思います。
決済はその店がある国の現地通貨建てで行われますが、ビットコインや仮想通貨からの為替手数料などは一切かかりません。

自分が使えばみんなが得をする?

さらにTenXが特徴的なのは2種類のリワードプログラムが設けられていることです。

図に書いてあるとおりなのですが、TenXにカード会社から入金される手数料のうち

1.0.5%をトークン保有者に
2.0.1%を決済したユーザーに

還元する仕組みがあります。

TenXのエコシステムに浸かることでどんどんお得になる、という、ちょっと楽天スーパーポイントを思わせるような仕組みです。
この辺も、ユーザーから見てわかりやすいメリットです。

まとめ

TenXに投資するメリットとしては、以下の点があります。

・サービスやエコシステムが既存の仕組みに則っているのでわかりやすい
・同、将来スケールするに当たっての障壁が少ない
・ユーザーから見てもサービスを使うメリットがわかりやすい

壮大なことを言いつつ何が成果物なのかよくわからない、というプロジェクトも結構多いのですが、その点では一歩抜けたプロジェクトと言えそうです。

TenXの時価総額

229億円(2017/10/26現在)

TenXの対日本円レート

218.98円(2017/10/26現在)

TenXを扱っている取引所

残念ながら日本の取引所ではTenXの取扱がありません。Bittrexなど海外の取引所で購入できます。

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