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【順次更新】ビットコインのSegwit2xハードフォークに対する仮想通貨取引所の対応

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2017年11月に実施と言われているビットコインSegwit2xに関連するハードフォークに対して、国内外の仮想通貨取引所の対応方針(付与の有無や基準、計算方法など)をまとめました。
※以下、Segwit2xで分岐するブロックチェーンをB2Xと記載します。

Segwit2xに対する日本国内の取引所の対応方針

コインチェックの対応方針

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

ビットコインゴールドのときと同様、対応方針をいち早く発表したのはコインチェックです。
11月2日付けで以下の方針が発表されました。

B2Xの付与

実施する

付与する日時

未定(B2Xの安全性・安定性を確認後に付与)

対象

「取引アカウント」「Coincheck payment(決済)アカウント」「貸仮想通貨アカウント」を保有のユーザー

付与する量

・ビットコインとSegWit2xのブロックチェーンにおいて最後の共通のブロックの生成日時の残高をもとに、同量のB2Xを付与
・信用残高がある場合はマイナス付与となり、返済義務が発生(この場合返済が完了するまでアカウントから日本円や仮想通貨が出金できなくなる)

例外的に実施しない場合

・Replay attackに対する対策が不十分であると確認された場合
・マイナーが十分に集まらず、ブロックが安定的に生成されない場合
・何らかの脆弱性が発覚しそれに対する対策が行われない場合
・その他、B2Xを付与することが適切ではないと判断した場合

まとめ

ビットコインゴールドの際と少し計算方法が異なりますが、基本は付与するという対応方針です。
信用取引の残高がある場合にはマイナスの付与が行われ、出金ができなくなる可能性がある、等が注意すべきポイントです。

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Segwit2xに対する海外取引所の対応方針

大きく以下に分かれます。

1.元々のビットコイン(およびそのチェーン)をビットコインと扱う

要はSegwit2xはアルトコインとみなす、と断言している取引所です。

Bitfinex、BitMEX、HitBTC、CEX.IO(イギリス拠点の取引所)

2.ハッシュパワーによりどちらがビットコインかを決定する

1.に対し、マイニングの効率やマイナーの集まり方により、ビットコインそのものを入れ替える可能性があると言及している取引所です。

GDAX、BTCC

3.どちらがメインになっても良いような対処を取る

両睨みで(仮にB2Xがビットコインとなったとしてもいいように)資産のスナップショット取得や必要な準備を行っておき、状況次第で対処を決めるという取引所です。
顧客資産保護という観点では最も中立なスタンスです。

Bittrex

(順次更新していきます)