今回はビットフライヤーのiPhone/Androidアプリで、購入したビットコインを送金する方法について紹介します。
ビットコインによる決済も広まりつつありますし、そこまで行かずともコインチェックやザイフなど他の取引所にビットコインを送金する機会もあるかと思います。これも全てアプリで完結できてしまうのです。
ビットフライヤーのiPhone/Androidアプリによるビットコインの送金方法
まずアプリを起動し、サイドメニューから『入出金』をタップします。
通貨一覧が表示されるので、(ビットコインの送金であれば)ビットコインをタップします。
すると入金または出金を選択する画面が表示されます。外部への送金の場合は『出金』をタップします。
『出金』をタップすると、送金の宛先であるビットコインアドレスの選択画面が表示されます。はじめて送金する場合はアドレスの追加が必要なので、『外部ビットコインアドレスを追加』をタップします。
ビットコインアドレスを入力します。『ラベル』は管理用の名称なので自分が分かる内容であれば良いです。ビットコインアドレスは間違えると送金した金額が失われてしまうので特に注意が必要です。
手入力では難しいので、ヘッダーのQRコードアイコンをタップするとQRコードのスキャン画面が表示されます。これを使い、ビットコインアドレスの記録されたQRコードを読み込めばミスもほぼなくなります。
アドレスの登録が完了したら、一覧画面に戻ってビットコインアドレスを選択し、送金金額等を入力します。
手数料を上げることで、送金の承認を早め着金を早くすることもできます。
最大で4,000円、と思うとちょっと値が張りますね・・
諸々情報を入力し、右上のチェックマークをタップすると確認画面が表示されます。
『出金を確定する』をタップすると送金が完了します。完了、と言ってもあくまでビットフライヤー側で処理を受け付けただけなので、実際に相手方に着金するのは10分程度かかります。
まとめ
メールを送るような感じで送金ができるのはとても便利ですね!
飲食店でビットコイン支払いを受け付けているお店でも、実際には送金で受け付けているというケースが多いので、アプリでさっと送金できるようにするとスムーズです。