今回は2017年11月に実施された、ビットフライヤーとコインチェックのアプリのアップデートについて紹介します。
前者は画面設計やメニュー構成、後者は機能追加、と方向性も異なるので要チェックです!
ビットフライヤーのアプリの主なアップデート内容
ホーム画面の設計変更
元々アイコン化されていてすっきりと分かりやすかったホーム画面がさらに新しくなりました。
(総資産と日次損益はマスクしていますが、実際にはビットフライヤーに預けている総資産と前日比の損益が表示されます)
以前の画面がこれでした。
以前の画面も分かりやすかったのですが、損益状況や背景となる各通貨の価格やチャートが一覧で表示されるようになり、より運用のPDCAを手軽に回せるようになりました。
これだけの情報量をこの小さい画面でわかりやすく配置するにはかなりのUI設計やテストが必要だっただろう・・・と想像してしまいます。
ハンバーガーメニュー内の構成変更
ホームの変更に合わせ、ハンバーガーメニューの構成も変わりました。
おそらく、利用頻度に合わせて整理をしたと思われます。
表示される機能が減ったので見やすくなりました。
コインチェックのアプリの主なアップデート内容
ビットコイン他全通貨のクレジットカード購入機能追加
コインチェックでは、クレジットカードでビットコイン他、取扱のある全通貨を購入できる機能がついにアプリにも実装されました。
クレジットカードでの購入は他社でも実装されていますが、アプリで購入できるところはまだありません。日本では一番最初ということで、ユーザーの取引のきっかけにはなりそうです。
ビットコインだけでなく、イーサリアムやビットコインキャッシュ、さらにはリップルやネムなどのアルトコインも購入できるのもポイントです。
ハンバーガーメニュー内に導線があるので、アクセスも簡単です。
まとめ
今回はビットフライヤーとコインチェックのアプリのアップデートについて紹介しました。機能改善がどんどん進むことで、ビットコインや仮想通貨の取引もより便利になりそうです!